1996-01-12 ◆<馬>ライオン、サバ森林工業再建計画に仕上げ 【クアラルンプル】ライオン・グループはサバ・フォーリスト・インダストリー(SFI)再建計画の仕上げとして、12億Mドルを投じクアラルンプル証取(KLSE)2部上場の商社ポシムを買収する。 ライオン・グループのウィリアム・チェン氏個人がその支配権益を握るポシムはSFIの80%権益を親会社のAvenelから3億~4億Mドルで買収、自社新株で支払う。ライオン・グループの上場企業アムスチール、ライオン・ランド、アンカサ・マーケッティングの3社はAvenelの各55%、25%、20%の権益を握っている。ポシムはSFIの80%権益買収完了後、SFIの債権銀行に自社新株を発行、債務を肩代わりする。債権銀行は同シェアをAvenelに売却する。最終的にアムスチールはSFIの少なくとも50%権益を維持し、且つポシムの支配権益を握ることができる。アナリストは以上の措置が完成すれば、チェン氏はSFIの真価を発揮させることができると見ている。 ポシムの株価はSFIを巡る噂で85セント値上がりし、6.90Mドルに達したが、同社株の取引は火曜から停止されている。(MBT:1/11)