1996-01-12 ◆<馬>シーメンス、初の送電システム納入契約獲得 【クアラルンプル】ドイツの重電機メーカー、シーメンスAGはクラン近郊のカパルとラワンのブキ・タレに500KV(キロ・ボルト)の送電システムを据え付ける7500万Mドルの契約を獲得した。 シーメンスのギュンテル・ウィルヘルム取締役が10日明らかにしたところによると、同プロジェクトは電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)がマレーシアン・リソーシズ・コーポレーションBhdとプルモダラン・ナシオナルBhdのチームに発注した契約の一部を成しており、またシーメンスがマレーシアにおける送/配電事業を手掛けるのは初めてのこと。同契約は昨年11月に調印され、18カ月以内の完成が目指されている。シーメンスはYTLパワー・ジェネレーションから請け負ったトレンガヌ州パカとジョホール州パシル・グダンのガス/スチーム・タービン発電プラントの工事を世界的にも最短の22カ月で最近完成させた。マレーシアへの投資を1997年までに20億Mドルに拡大する計画の同社は目下マレーシア国内に6000人を雇用、ペナンとマラッカで、オプトエレクトロニク部品と4MB(メガビット)/16MBチップの製造を手掛けている。この日はシーメンス・エレクトリカル・エンジニアリングSdn Bhdの新マネージング・ディレクター(MD)に就任したChristian Urbanke氏のお披露目が行われた。(NST:1/11)