1996-01-13 ◆<星>Tri-M、ドイツ債務者と示談 【シンガポール】電子請負製造業者Tri-Mテクノロジーは11日、15%出資する系列会社のオプティクス・ストーリッジとドイツ企業Escom AGの債権問題に関わる示談が成立したと発表した。 Tri-Mは詳細に触れていないが、オプティクスはEscomに対して290万米ドル相当のCD-ROMドライブを出荷後、支払いが受けられず、債権取り立ての法的措置を採っていた。昨年1月にはオプティクスが不良債権を抱え倒産する恐れがあるとの噂も流れ、またTri-Mは1995年3月末締め年度に749万Sドルをオプティクス問題の処理に引き当てていた。今回の示談は来年3月に完了するが、Tri-Mは11日の声明において、関係引当金は示談が完全に履行されるまで維持すると述べるとともに、「両当事者は示談の詳細を公表していないが、事態がオプティクスにとって好ましい進展を見たことは確か」と補足している。(ST:1/12)