1996-01-17 ◆<星>エイビモ、機械工学部門の黒字回復 【シンガポール】精密工学のエイビモは昨年9月30日締め年度に税引き利益620万Sドルを計上、前年比12%の増益を達成した。 特に機械工学部門は税引き前117万Sドルの損失から197万Sドルの利益を実現したが、同社はその理由として、94年12月の航空機器部門の閉鎖と非光学部門の好調を指摘している。電子光学部門の税引き前利益は9%減の330万Sドルにとどまった。これは主にエイビモ・マレーシアのスタート・アップに伴うもので、ペナンの光学工場は人員不足に直面、また光学から機械工学に製品の比重をシフトした。米国方面の受注等からマレーシア工場の操業は今年は経済規模を実現できる見通しだ。金属仕上げ部門の利益も、主要顧客の需要の変化等で40%下降し、112万Sドルにとどまった。(BT:1/16)