1996-01-18 ◆<馬>オプコム、証取上場/域内市場進出目指す 【シャー・アラム】マレーシア最大の光ファイバー・ケーブル・メーカーのオプコム・ケーブルズSdn Bhdは向こう2、3年内にクアラルンプル証取(KLSE)への上場を果たす計画だ。 オプコムのムクリズ・マハティール会長が16日にシャーアラム新工場を参観に訪れた記者団に語ったところによると、向こう2年間には他の電気通信関連機器の製造に乗り出すことも検討しているが、現在の主要な課題は稼働率のアップと供給の拡大である。マレーシアの光ファイバー・ケーブルの年間需要は2万4000キロだが、今週金曜に正式オープンする総工費4000万Mドルのシャー・アラム新工場を加え、同社は年間1万2000キロの製造が可能だ。オプコム・ホールディングズSdn Bhdとスウェーデンのエリクソン・ケーブルABが70:30の出資率で設立した同社は、今年7月には払込資本を現在の1600万Mドルから2200万Mドルに拡大する。同社は昨年テレコム・マレーシアBhd(TMB)から8000万Mドルの光ファイバー・ケーブルの納入/敷設契約を獲得、目下TMBの別の200万回線光ファイバー・ケーブル敷設事業の入札結果の発表を待っている。現在はTMBが唯一の顧客だが、同社は国内市場の他、タイ、インドネシア等の域内市場やインドシナ市場への進出も狙っている。またエリクソンが域内で契約を獲得した際には同社に光ファイバー・ケーブルの製造を任せるものと見られる。(NST,STAR:1/17)