1996-02-02 ◆<印尼>緊縮政策で景気過熱に歯止め 【ジャカルタ】インドネシア政府は景気過熱を防ぐため、経済の成長速度を減速させる方針だ。 マリエ・モハマド蔵相が水曜(1/31)の国会委員会審議の席上語ったところによると、政府の選択したものは安定成長であり、過度な成長は回避する。このため歓迎されない緊縮政策も採用、消費型経済に陥ることを避け、輸出を促す必要が有る。国内消費の一層の拡大を抑制するため、銀行の消費者金融も控えねばならないと言う。インドネシア経済は一昨年の7.4%に続き、昨年の成長率も7.1%に達した模様で、非石油製品輸入が非石油製品輸出を上回ったことから経常収支の赤字が拡大した。(ST,BT,LZ:2/1)