1995-02-13 ◆<星>サムスン、地域営業本部ステータス申請 【シンガポール】韓国のサムスン・グループは経済開発局(EDB)に地域営業本部(OHQ)ステータスを申請した。 サムスン社シンガポール事務所の幹部は以上の消息を伝えるとともに、今年年央には回答が得られるとの見通しを語った。メモリ・チップの製造で世界をリードするサムスンはその指導的地位を維持するため合計3つのチップ工場を欧州、米国、東南アジアに設ける計画で、先月は1998年までに10億米ドルを投じて米国に16Mb(メガビット)及び64MbのDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)チップ工場を建設すると発表した。こうした中で先週サムスン親会社の幹部は目下東南アジア工場の建設候補地としてシンガポールとマレーシアを検討中だが、技術労働者の豊富なマレーシアがより魅力的と語っていた。しかし、シンガポール事務所幹部によると、同社はその候補地を時間を掛けて吟味するため東南アジア工場建設地に関する決定を延期したと語った。また欧州工場についても決定は下されていないと言う。(ST:2/11)