1996-02-09 ◆<馬>TI社、ウエハー・ファブ・パートナー物色 【ペナン】テキサス・インスツルメンツ(TI)は急成長するアジア太平洋地域の半導体市場に注目、新ウエハー・ファブの建設を計画するとともに合弁パートナーを物色している。 テキサス・インスツルメンツ・アジア・パシフィック(TIAP)のK.S.ルー社長が7日、ペナンのセールス・マーケッティング事務所の開所式で語ったところによると、アジア太平洋地域の半導体市場は年率20~25%の成長を遂げており、2000年には世界一の市場規模を備えるものと見られる。エイサー・コンピューターと12億米ドルを投じて台湾にウエハー・ファブを設けた同社は、マレーシアでも適当なパートナーさえ有れば、この種の施設を建設し得る。同社は半導体関連のビジネス機会を提供するマレーシアに引き続き投資を続け、主要プレーヤーとしての地位を維持する。マレーシアに累積6億Mドルを投資してきた同社は、ウル・クラン工場に更に1万8600平米のスペースを追加する計画だ。TIAPは昨年、製品の種類をローエンドにまで拡大、ハイエンドとマス・マーケットの双方をカバーしていると言う。(STAR,コンピュータイムズ:2/8)