1996-02-10 ◆<印尼>IPTN、シンガポールから部品購入も 【シンガポール】インドネシアの国産機プロジェクトを指揮するハビビエ科学技術担当国務相は8日、シンガポールはインダストリ・プサワ・トゥルバン・ヌサントラ(IPTN)の重要な部品調達源になり得ると期待を表明した。 シンガポールのトニー・タン副首相兼国防相を訪問後BT紙のインタビューに応じたハビビエ国務相は、シンガポールが航空機部品の製造に力を入れるとの最近のタン副首相の談話を歓迎、シンガポールはプラグマチックなアプローチで航空ハブを構築しつつあると賞賛した。同相によると航空機の40%以上の部品は外部から調達され、ボーイングのような企業は5000社を超える企業から部品供給を受けている。また1つの部品を10社以上の異なる企業から購入しており、シンガポールに拠点を設ける航空機会社もIPTNに部品を供給できる。このため同相はシンガポールやマレーシアが航空産業の育成に力を入れることを歓迎すると言う。同相は「我々はASEAN域内で同じ言語使用しているが、ASEANは、欧州や米国とは異なる。西側諸国は物事を一元的に判断し、航空産業の技術支配を図っている」と指摘した。(BT:2/9)