1996-02-12 ◆<星>シーメンス、域内インフラ開発の主役目指す 【シンガポール】アジアにおけるインフラ開発事業の主役を目指すシーメンスは、取り分けシンガポールとタイにおける投資と契約獲得を積極化する方針だ。 シーメンス・トランスポーテーション・システムズ・グループのWolfram Martinsen社長は9日、マス・ラピド・トランジット・コーポレーション(MRTC)への19車両の納入式後以上の消息を語った。同社は川崎重工業との競争に勝ち1992年に2億6000万マルク(S$2.59億)で同契約を獲得した。川崎はこれ以前に66車両の納入契約を獲得していたが、シーメンスの納入価格はかなり低めだった上、騒音/スムースさ/エネルギー消費等の点でも優れていたと言う。同社はバンコクでも10億マルク(S$9.58億)の大衆交通システム契約を獲得しており、同プロジェクトの総額は16億5000万米ドル(S$23億)とされる。 この日はまたウェスチングハウス・シグナルズLtdと明電シンガポールPte Ltdに第4四半期の安全対策賞が授与された。(BT:2/10)