1995-01-04 ◆<星>昨年の昇給率、ブルーカラーが管理職に先行 【シンガポール】シンガポールにおける昨年の昇給率はブルーカラーが管理職に先行、こうした傾向は今年も持続する見通しだ。 シンガポール全国雇用主連盟(SNEF)が国内各業種の307社を対象に調査したところによれば、昨年ブルーカラーの昇給率は7.4%と管理職の6.5~7%を上回った。今年についても管理職給与は、最高経営担当重役(CEO)のそれが中央値で、ブルーカーラーに匹敵する7%のアップが見込めるだけで、その他の管理職については6.8%が予想されているに過ぎない。しかし非管理職ホワイトカラーの昨年の昇給率は7.6%と最高の伸びをマーク、今年も7.3%が見込まれている。管理職と非管理職ホワイトカラーの昇給率の差は昨年の両者の転職率にも反映されており、前者が2%であったのに対し、後者は3.2%を記録。またいずれも一昨年の1.7%と2.7%を上回った。業種別ではホテル/レストラン非管理職の転職率が最高の6.6%をマークした。しかしボーナスに関しては管理職の可変ボーナス(年末固定ボーナスに上乗せされる)が1.5~2カ月と、非管理職のそれを上回り、今年も1.5~1.8カ月が見込まれている。ブルーカラーの昨年の可変ボーナスは平均1.4カ月で、今年は1.5カ月が予想され、また非管理職ホワイトカラーのそれは昨年が平均1.7カ月、今年は1.5カ月と予想されている。(ST,LZ:1/2)