1996-02-16 ◆<馬>カンゼン・テツ、売上30%増目指す 【クアラルンプル】カンゼンBhd子会社のカンゼン・テツSdn Bhdは1996年6月末締め年度に前年の8000万Mドルを25~30%上回る売上の達成とステンレス・スチールの輸出比率をこれまでの70%から80-90%に引き上げることを目指している。 カンゼンテツのチュア・ティアムウィー重役(GM)が火曜に催されたISO9002認可発表会の席上語ったところによれば、同社はスチール部門への投資拡大、ステンレス・スチールの増産、ステンレス及び炭素鋼部門の設備改善を通じて目標達成を図る。同社は最近ドイツのTUV品質証明も獲得、これを機会に欧州市場の一層の開拓も図る。現在シャーラム工場では月間1000トンのステンレス・スチール・パイプ、6000トンの炭素鋼を製造、製品を米国、オーストラリア、日本、英国、カナダ、南アフリカ、南アメリカ、中東に輸出するとともに、国内ではステンレス・スチール市場の80%のシェアを握っている。国内ステンレス・スチール市場の規模は年間3000~3500トン、金額にして3000万~3500万Mドルとなっている。同社はまた米国石油ガス会社の品質証明を獲得することにより、マレーシア国内を含む石油/ガス市場における主要プレーヤーとなることを目指している。(NST,STAR:2/15)