1996-02-22 ◆<星>欧州車販売、日本車を凌駕 【シンガポール】シンガポールにおける日本車の人気が失墜する中で、欧州車は昨年少なくとも連続3年目のブームを謳歌。非日本車の市場シェアは93年の43%から94年の47%、そして昨年の52%に拡大、終に日本車を凌駕した。 売上を伸ばしたものには、メルセデス・ベンツ、BMW、ローバー、シアットが含まれ、50万Sドル以上するロールスロイスも93年の8台から94年の14台そして昨年の15台に販売台数を上乗せした。これに対してスバル、ルノー、ランチア、ダエウ、ダイハツ、ミツビシ、オペル、ニッサンは93年以来、売上の下降を見ており、ニッサンを除くこれらの車種は昨年50%以上の売上減を記録、ニッサンの売上も4分の1ほど縮小した。トヨタは昨年かろうじて5年連続のトップ・セラーの地位を保った模様だが、その販売台数/市場シェアは93年の6116台/15.4%、94年の5444台/16%から、昨年の4741台/14.4%に下降した。ミツビシの昨年度販売台数1447台は1993年度の3406台から66%下降しており、昨年度売上には新モデル発表後の今年1月になって初めて受注した500台以上も含まれている。(ST:2/21)