1996-02-24 ◆<比>蔵相、消費ブームの影響に楽観 【マニラ】フィリピン国内に生じた消費ブームから供給のボトル・ネックが懸念されているが、ロベルト・デ・オカンポ蔵相は22日国内経済の成長により消費の拡大を吸収し得るとの見通しを示した。 クロスビー証券は最近の報告書の中で某大手銀行の消費者ローンの伸びが前年の19%から38%に拡大したことやクレジット・カード会社のカード発行量が急成長を遂げたことを例証に資産インフレの危険を指摘した。またシティバンクの幹部は先月11.2%を記録したインフレは、需要の急増に伴うものであると指摘している。この点に関してオカンポ蔵相は政府は状況をモニターしており、年間インフレ率は一桁以内に抑制し得ると語った。(ST:2/23)