1996-03-06 ◆<星>ウェンズ、メイン・ボード上場目指す 【シンガポール】セスダック登録のウェンズ・インターナショナルは昨年の黒字転換を梃子にシンガポール証取(SES)メイン・ボードへの上場を目指す。 I.F.タン会長が年次報告書の中で明らかにしたところによれば、メイン・ボード上場に向け、グループの国際流通ネットワークと高品質のテクニカル・サービスの基礎の上に国際貿易やサービス事業を一層拡大、新領域の開拓も図ると言う。ウェンズ・インターナショナルは95年9月末締め年度に前年の130万Sドルの赤字から1840万Sドルの純益を回復、営業額も3億2450万Sドルと、前年の3230万Sドルの10倍に拡大した。1株益は2.9セントの損失から11.8セントの利益に転換、1株資産は44.7セントから67.9セントに拡大した。親会社WBLコープから1994年12月に商社6社を買収して以来、同社株価は徐々に上昇、昨年8月には1.60Sドルを記録した。現在は1.40-1.45Sドルの水準にあるが、株価の上昇は投資家の信頼の回復を示していると言う。(ST,BT:3/5)