1996-03-08 ◆<星>WBL、テクノロジー子会社2社の上場計画 【シンガポール】シンガポール証取(SES)上場のWBLコープは2年以内に傘下の電子関連ハイテク企業2社、ウェンズ・エレクトロニクス(マレーシア)と米国のクロンテル・インクの上場を計画している。 I.F.タン会長が年次報告書の中で明らかにしたところによれば、97%子会社のウェンズ・エレクトロニクス(M)は電子機器や電子部品の組立、半導体製品の請負製造を手掛け、また51%出資するクロンテルは集積回路(IC)の設計/製造に携わっている。昨年は、台湾のメンバー会社ビヘービア・テック・コンピューター・コープの上場により270万Sドル、インテグレーテッド・シリコン・ソルーション・インクのナスダック登録により1500万Sドルをそれぞれ調達した。この他、セスダック登録子会社ウェンズ・インターナショナルのメインボードへの格上げも計画している。 WBLの昨年9月末締め純益は1656万Sドルと、前年比21.7%の減益を記録、営業額も12%減の7億3268万Sドルにとどまった。これは前年に不動産販売の収益が集中したためだが、今年度は不動産/レジャー、技術/製造、貿易/流通の3部門がいずれも好調な業績を実現できる見通しと言う。(ST:3/7)