1996-03-13 ◆<印尼>黒字政策で景気過熱を抑制し、対外債務の返済も加速 【ジャカルタ】インドネシア政府は4月にスタートする1996/97予算年度にできるだけ大きな黒字を実現することにより、流動性を吸収、輸入を削減するとともに、対外債務の返済を加速する計画だ。 アンタラ通信が11日報じたところによると、マリエ・モハマド蔵相は最近の国会答弁で、財政黒字は景気過熱を抑制するために重要であり、政府はこうした黒字や国営企業株の公開を通じて得た資金を、対外債務の返済に当てると語った。599億6000万米ドルの対外債務を抱えるインドネシア政府は新予算年度に19兆9400億ルピアの返済を予定している。(ST,BT:3/12)