1996-03-21 ◆<星・中>共同上海衛星都市計画が始動 【シンガポール】シンガポール企業連合が投資する12億Sドル規模の上海住宅開発事業が間もなく始動する。 このプロジェクトは昨年5月に訪中したゴー・チョクトン首相が徐匡迪上海市長とホアン上海市党書記に提案したもので、その後、上海市政府は候補地数カ所をシンガポール側に提案、最終的に浦東地区サンリンの4.3平方キロの区画に決まった。シンガポールの住宅開発局(HDB)が道路その他の施設を含むプロジェクトの設計を担当、シンガポールの団地管理方式も採用される。企業連合を構成する主なメンバーは、DBSランド、シンガポール・テクノロジーズ・グループ、オーチャード・パレード・ホールディングズ、ローケンフアット、タマセク・ホールディングズ、シンガポール政府投資会社(GIC)などになるもようだ。シンガポール側は完成したアパートを上海市政府に15%の利益を上乗せした価格で売り渡し、上海市当局が市内過密地区の立ち退き住民に分配することになっている。同プロジェクトは10年内に完成する予定で、第1期の投資額は2億Sドル前後と見込まれている。(BT:3/20)