1996-03-25 ◆<馬>プロトン、第2工場建設に着手 【クアラルンプル】プロトンはペラ州タンジュン・マリムに隣接したブラン・ウルの1600haの土地における総コスト40億Mドルの第2工場、プロトン・シティーの建設に着手した。 同工場が4年内に完全稼働すると、プロトンの年間製造能力は50万台に達し、各モデル20万台の製造が可能になる。アナリストはこれにともない今日5~6カ月に及ぶ注文から引渡までの期間が大幅に短縮されるだけでなく、規模の経済性により、価格も半分以下に引き下げられる可能性が有ると指摘する。しかしプロトン・カーが現在と同レベルのリスポンスを維持できるかに疑問を呈する向きも有る。既に国内において厳しい競争に晒されており、同社のナズミ重役(MD)も国内市場への依存を軽減し、輸出を拡大する必要を指摘するが、海外市場でのシェアを拡大するには価格競争力を強化する必要が有り、そのためにも先ず大量生産を実現せねばならないと言う。(STAR:3/23)