1996-03-26 ◆<星>エイサー、ノベル/3COMとOEM契約 【シンガポール】台湾のコンピューター・メーカー、エイサーは米国企業ノベル及び3COMと相手先商標製造(OEM)契約を結んだ。 同契約の下、エイサーはエイサー・アルトス・サーバーに3COMのPCIイーザーネット・カード及びノベルのネットウェアー・オペレーティング・システムをセットにして売り出す。エイサーの新ソフト、エイサー・イージー・ビルドはネットウェアー・オペレーティング・システムのインストールを容易にする。 エイサーはまた最新のインテル・ペンティアム・チップを搭載した2つの新製品を市場に投入した。これらはスモール・オフィス市場をターゲットとしたエイサー・アルトス300と500人以上を雇用する製造業やマーケッティング企業を対象としたエイサー・アルトス19000。 市場調査会社IDC(インターナショナル・データ・コーポレーション)によると、世界のサーバー販売台数は1994年の46万台から今年は85万台に拡大する見通しだ。同市場のリーダーはコンパックで、市場シェアを94年の30%から昨年の36%にアップしたが、エイサーは同期にシェアを4%から5%に拡大、5位にランクされた。シンガポール拠点のエイサー・コンピューター・インターナショナル(ACI)のウィリアム・ルー社長によると、同社の営業額は91年の1億5240万Sドルから94年の5億4740万Sドルに拡大、サーバー売上はその10%を占めている。アジア太平洋地域でACIは94年に9323台のサーバーを販売、市場シェア7%で、第3位を占めた。同社は2000年までに10%のシェア獲得を目指している。(BT:3/25)