1996-04-11 ◆<星>当局、プルタミナとナトゥナ・ガス輸入交渉 【シンガポール】シンガポール当局はインドネシアの国営石油会社プルタミナとナトゥナ諸島沖合いガスの輸入問題を協議している。 シンガポール通産省スポークスマンは9日、BT紙の質問に対して以上の消息を確認した。米国の石油会社エクソンはプルタミナと共同で1997年1月から総コスト420億米ドルと見積もられるナトゥナ・ガス田の開発に着手する予定で、初出荷は2003年と予想されている。シンガポールの公益事業局(PUB)は先週金曜、ナトゥナ・ガスの輸入に関する事業化調査の入札資格審査を紙上広告した。同事業化調査では液化天然ガス(LNG)として輸入する場合とパイプラインにより輸入する場合の諸側面が比較研究される。目下シンガポールはマレーシアのトレンガヌ沖合いで採取されたガスをパイプ・ラインにより輸入しているが、15年の契約期限は2007年に失効する。LNG方式による場合はパイプラインの完成を待たずに、輸入を開始できるが、それにはLNG陸揚げターミナルとLNGのガス化処理プラントの建設を必要とし、そのコストは50億米ドル前後と見積もられると言う。(BT:4/10)