1996-04-16 ◆<星>ムービング・マイクロチップにS$100万 【シンガポール】マイクロチップはコンピューターやビデオ・カセット・レコーダー、プリンターの頭脳とされるが、シンガポール国立大学(NUS)のエンジニアは移動するマイクロッチップの開発に100万Sドル以上を投じる。 マイクロチップとセンサーを合体すれば、緊急時に自動車のエアバッグを膨らませたり、人体に移植して病原を追跡し、治療することもできる。例えば糖尿病患者の血管に挿入して糖分を測定、投与すべきインシュリンの量を判定することもできそうだ。NUS研究チームのメンバー、ウィー・キョンチョイ氏(37)によれば、研究費は少なくとも100万Sドルが必要と言う。また同プロジェクトのリーダーの1人、リム・シャックピャン氏(47)によると、プロジェクトに責任を負う者はおよそ8人だが、別に20人の支援体制が求められると言う。--事項参照。(ST:4/15)