1996-04-20 ◆<馬>ミツミ、昨年M$2.7億売上達成 【ポンティアン】キーボード、オペレーティング・パネル、リモートコントロール・ユニット等の製造を手掛けるミツミ・テクノロジーSdn Bhdは1996年1月末締め年度に、前年の1億6000万Mドルから2億7000万Mドルに売上を急増させた。 山口重役(MD)によると、昨年の売上急増はウィンドウズ95の発表に伴うコンピューター需要の世界的高まりによるものだが、CD-ROMドライブ等の需要軟化から今年の売上は昨年を若干上回る2億9000万Mドルにとどまる見通しだ。様々なバージョーンのCD-ROMドライブが相次いで登場する中で製造業界は観望姿勢を採り始めている。同社の製品の大部分はシンガポール、米国、欧州に輸出されており、競争力を維持する狙いから工場内に研究開発(R&D)センターも設けている。現在エンジニア3人がキーボードの研究を手掛けており、7月にはジョイスティックの研究も開始する。ポンティアンに設けられた当該工場の他、スガマにはMSエレクトロニクスSdn Bhd、バトゥパハにはミツミ・エレクトロニクス(BP)Sdn Bhdが存在し、前者はモジュレーター、チューナー、その他のオーディオ/ビデオ製品、後者はDCモーター、電気スイッチ、コンピューター・マウス、オーディオ・ヘッドの製造に携わっている。投資額はポンティアンとバトゥパハ工場が各3500万Mドル、スガマが3600万Mドルで、地元部品使用率は1973年当時の30%から95%にアップしていると言う。(STAR:4/19)