1996-04-27 ◆<星>フロント・エンド半導体設備会社誘致目指す 【シンガポール】経済開発局(EDB)はウエハー産業の成長に伴いフロント・エンド半導体設備会社の誘致を図っている。 シンガポール国際会議展示場で24-26日に催された半導体貿易展に先だって記者会見したEDB幹部が語ったところによれば、現在シンガポールには半導体設備会社が19社存在し、昨年の営業額は3億Sドルに達したが、これらの企業は半導体の検査、組立、パッケージング工程に用いられるバック・エンド設備のメーカーで、いわゆるフロント・エンド設備はウエハーの製造工程で用いられる。EDBはこうした設備メーカーを支援する産業の誘致も図っている。支援産業についても既存のものはフロント・エンドではなく、バック・エンドと言う。当面はこの種のフロント・エンド半導体設備会社の販売/技術支援センターの誘致が目指され、これにより地元のエンジニアは必要なノーハウや技術を手に入れることができる。これらのメーカーはシンガポールにおけるウエハー製造計画が軌道に乗るのを待って進出を開始するものと見られると言う。(BT:4/26)