1996-04-30 ◆<馬>ヴィッカーズ、各種領域での合弁提案 【クアラルンプル】英国のコングロマリット、ヴィッカーズPlcは国防/自動車/医療/海事領域における合弁計画を提案した。 ヴィッカーズのマイケル・ドッドウォース取締役(マレーシア業務担当)が26日語ったところによると、これらの合弁計画は最終的にマレーシアを製品の製造/マーケッティング・ハブにしようと言うものである。国防領域ではオフセット・プログラムの一環としてマーク3(M)戦車のマレーシアにおける合弁製造が可能である。同プログラムでは最終的に地元パートナーに設計/製造/改造に必要なトータルな製造技術が移転される。同社は既にこの種の技術を100%インドに移転した実績を有する。自動車領域では傘下のロールス・ロイス・ベントゥリーとプロトンの提携が提案されている他、系列エンジン製造会社のCosworthも産業協力の可能性を探っている。医療部門では手袋やマスク、ホース等のゴム製品の製造輸出が計画されている。海事部門では既に子会社のKamewaが地元のラスマ・コーポレーションと、マレーシア海軍沿岸警備艇の推進力システムを合弁製造する計画を進めている。この他マレーシアの研究開発センターとの提携が検討されており、非国防領域の合弁事業が生み出される可能性が有ると言う。(NST:4/27)