1996-05-06 ◆<馬>KL市内の電力供給拡充にM$10億投資 【クアラルンプル】電力会社トゥナガ・ナシオナルBhd(TNB)はクアラルンプル市内の電力供給を拡充するため、10億Mドルを投じ、新たに10カ所に変電所を建設する。 TNBのフアド・ジャアファル重役(GM)が1億Mドルを投じてアップグレードされたブドゥ変電所を3日訪れたレオ・モギー エネルギー通信郵政相らを案内する間に語ったところによれば、これはTNBが昨年計上した70億Mドルの半島マレーシア電力供給拡充予算の一部を成している。KL市内の既存の4つの変電所は275KV(キロ・ボルト)の送電網を形成しおり、これを補完する500KVの送電網が新たに設けられる。先ずラワンとスルダンに各5000万Mドルを投じて500KV変電所が建設される。KL市内の電力需要は現在1500MVA(メガ・ボルト・アンペア)だが、2003年には2倍に拡大するものと見られ、これに対してTNBの供給能力は同期間に2000MVAから5000MVAに拡大される。一方半島マレーシアの電力需要は現在の7000MVAから2000年の1万MVAに拡大、供給能力は同期間に1万MVAから1万3000MVAに拡大する見通しだ。(NST,MBT:5/4)