1996-05-13 ◆<星>ベン&ウィ、5合弁契約に調印 【シンガポール】シンガポールの国会議員アーサー・ベン氏とその夫人ウィ・シウホン女史に率いられるベン&ウィ・ホールディングズは10日、ヘルスケアや教育訓練に関わる5つの合弁事業に調印、主要な域内プレヤーとして頭角を現した。 透析医療と関係機器の提供で世界をリードするFresenius AGに所有され、500以上の病院を経営するホスピタリア・インターナショナルとの51:49の合弁事業ウィ・ホスピタル・アジアは14億米ドル余を投じて中国/インドネシアに病院を建設する。 米国拠点のスペシャリティー・ラボラトリーズ・インク(世界に16ラボ経営)に所有されるスペシャリティー・ラボラトリーズ・アジアとはシンガポールのサイエンス・パークを初めとするアジア各地に研究施設を設ける計画で、シンガポールでは70%、海外では30%を出資する。 米国拠点の救急医療サービス会社インターナショナルSOSアシスタンスと70:30の出資率で設立するウィSOSインターナショナル・メディカル・センターズ・アジアは、SOSの姉妹会社インターナショナル・メディカル・センター所有の診療所の経営を引き受ける。 インドネシアのブルー・バード・グループとはジャカルタに救急医療センター、バリに50床の病院を建設する覚書を交換、地元の上場企業インフォマティクス・ホールディングズとは中国無錫工業パークに80%出資のコンピューター・ビジネス・スクール3校を設ける契約を結んだ。 ベン&ウィは20年前に設立されて以来、国内に医療/歯科クリニック及び人間ドック合計15を経営、バタミンドやビンタン工業パークにもクリニックを設けている。(BT,LZ:5/11)