1996-05-14 ◆<星>労働市場以前逼迫、生産性の伸び加速 【シンガポール】シンガポールの労働市場は今年第1四半期も依然逼迫、3月時点の失業率は1.8%と、昨年12月の2.1%を下回った。しかし昨年同期の1.7%を僅かに上回っている。 通産省の報告によれば、3月の生産性の伸びは4%と、昨年12月の2.7%から改善した。製造業が12%と最高の伸びを記録したが、金融/ビジネス・サービスの伸びはそれほど顕著でなく、建設業の生産性は引き続き下降した。 第1四半期に創出された新規就業機会は建設部門が最高の1万1500人、以下金融・ビジネス・サービスの3700人、製造業の1500人、運輸通信の100人と続き、商業部門は3600人の下降を見た。その他の部門では900人の純増が記録され、全体では1万4100人分の就業機会が創出された。これは昨年同期の1万4200人にほぼ等しい。(MTI:5/13)