1996-05-14 ◆<馬>通産相、EDIシステムの問題解決に本腰 【クアラルンプル】ラフィダ通産相は先週金曜、荷主、通関、EDI(M)Sdn Bhd、Macent(CNN)Sdn Bhdの代表と会見、4月1日の電子データ交換(EDI)システム導入以来、全国の空港/港湾が直面する問題の解決に乗り出した。 4月1日から輸出入の通関手続きは全てEDIシステムを通じて行われることになったが、ほとんど同時に貨物の渋滞現象が生じた。マレーシア航空輸送業者協会(AFFAM)のウォルター・クラス会長は通産相が自ら問題解決に乗りだし、様々な提案を行ったことに満足の意を表明した。通産省官員が直ちにスルタン・アブドル・アジズ・シャー国際空港に派遣され、実状調査に乗り出す他、航空輸送代理業者10社をモニターするパイロット・プロジェクトが着手される。他の代理業者は各種の訓練パッケージの導入等で、改善が見られることから、EDIを通じた通関手続き処理を続行する。書類処理がどの段階に有るのかを追跡するトラッキング・システムを導入することも合意されたと言う。またポート・クラン荷主代理協会(PKSAA)のV.ムティア副会頭は今回の会議で提案された事項は手続き処理の短縮に役立つだろうと語った。PKSAAのモハド・シース・イスマイル会頭は5月2日、もし2週間以内に問題が解決されないなら、再びマニュアル方式を採用するとの考えを表明していた。(STAR:5/12)