1996-05-14 ◆<馬>KLIH、家電工業団地の開発に着手 【クアラルンプル】クアラルンプル・インダストリーズ・ホールディングズBhdは家電製品工業団地の開発に着手したようだ。 消息筋によれば、政府投資会社カザナ・ホールディングズBhdがパートナーを務める同団地はパハン州に設けられ、1400ha以上の規模を有するものとなる見通しだ。KLIHは同プロジェクトの支配権益を握るべく目下政府と交渉を続けている。KLIHは完全子会社のマレーシア・エレクトリック・コーポレーションBhd(MECB:旧社名スーピアリア・プロダクツ・インコーポレーテッドSdn Bhd)の持ち株を部分的に政府に売却するものと見られる。KLIHは4月12日、オーストラリア企業3社MEC Kambrook Pte Ltd/Kambrook Holdings Pte Ltd/Kambrook Distributing Pte Ltdの資産と営業権を現金580万Aドルで買収する契約に調印、Kambrook電気製品の製造/流通権を手に入れた。 KLIHは先週、MECBが香港の冬眠会社ゴールド・ブリオンLtdを現金2HKドルで買収したと発表するとともに、その社名をマレーシア・エレクトリック・コーポレーション(HK)Ltdに改める計画を明らかにした。しかし同社を如何なる目的に利用するかは明らかにしていない。 KLIHは1995年9月末締め半期決算で税引き前利益を前年同期の459万Mドルから850万Mドルにほぼ倍増させた。同社の利益に最大の貢献を果たしているのは保険業務だが、アナリストは近い将来不動産開発業務がトップを占めるものと見ている。同社が手掛ける不動産開発事業にはマラッカのババ・ニョニャ・リゾーツ、スラゴール州スパンのEmvilleゴルフリゾートが含まれる。(NST:5/13)