1995-02-22 ◆<印尼>インフレ率今年も10%以下に:アナリスト 【ジャカルタ】天候不順で主要穀物の減産が予想されるにも関わらず、トレーダーやエコノミストらは今年もインドネシアのインフレ率が10%以下に収まるものと楽観している。 こうした楽観論者は過去2年来のインドネシア政府の物価抑制の手並みを高く評価しており、こうした手段には米市場操作が含まれる。また米以外の食品の安定供給も低インフレに寄与、必要時にはコーンやビーフの輸入も行われる見通しだ。30~40%に及ぶ失業率は賃金上昇に歯止めをかけ、金融引き締めに伴う不動産市況の冷却もインフレ高進を抑制するものと見られている。(BT:2/21)