1996-05-24 ◆<星>サイバーウェイ、三菱電機傘下ISPと提携 【シンガポール】SPHマルチメディアとSTテレコミュニケーションが対等出資で設立したシンガポールの第3インターネット・サービス・プロバイダー、サイバーウェイは22日、三菱電機傘下のドリーム・トレーン・インターネット(DTI)とシンガポール/日本間の直接交信及びローミング・サービス契約を結んだ。 両社は年間94万Sドルを投じて両国間に320kbps(キロビット毎秒)の専用回線を設ける。これにより両社の契約者は今月末から米国を経由せずにより速くしかも低コストで直接交信できるようになる。同ラインを通じると1秒間にA4サイズ20ページのデータを送付できる。 また7月から両社の加入者はそれぞれ相手国に旅行した際も国際ダイヤル通話(IDD)料金を支払うことなく、また相手国のISPと改めてサービス契約を結ぶ必要もなく、インターネットにアクセスできる。例えばサイバーウェイの顧客が日本に旅行した際はDTIの標準料金でインターネットにアクセスでき、DTIの顧客がシンガポールに旅行した際はその逆となる。両社はローミング・サービス料を加算するか否かを検討中だが、仮にに徴収されても、IDD料金を大幅に下回るものになる見通しだ。 両社はこの他、法人/個人顧客を対象にインターネットを通じたVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)“インターナショナル・イントラネット”サービスの提供も計画している。(ST,BT:5/23)