1995-02-23 ◆<星/EC>共同で廃材発電施設開発・実用化 【シンガポール】伐採や製材に伴う廃材を利用した電源開発がシンガポールとEC企業の協力によりマレーシアのサラワク州で進められている。 オムニ・マルコポーロ・ホテルで21日催された国家科学技術局主催のセミナーで、同プロジェクトにコーディネーターとして参加する国立シンガポール大学(NUS)のアンドルー・タイ準教授が語ったところによると、サラワクの製材所はこれまでディーゼル発電を行う一方、廃材を焼却し、環境を汚染してきたが、ECアセアン協力プログラムの下、廃材発電施設1基が稼働、製材所に電力を供給するようになった。同発電所には大気汚染を防ぐガス除去システムも設けられている。ECアセアン協力プログラムによりすでに6基の廃棄物利用発電施設が建設されており、サラワクの発電所は1.65MWの発電能力をもつと言う。(ST,LZ:2/22)