1996-06-06 ◆<星>産業連盟、山東省に電子工業団地開発 【シンガポール】昨年末に発足したシンガポール産業連盟(SCI)は傘下の投資会社(授権資本3000万Sドル)を通じて中国山東省に5億Sドル規模の工業団地を建設する。 第1回SCI理事会で会頭に選出されたロバート・チュア氏が4日明らかにしたところによると、工業団地は面積3平方キロの比較的小規模なもので、主にSCI加盟中小企業のハイテク電子製品の製造活動を支援するものとなるが、SCIに加盟していない企業の進出も歓迎する。シンガポール政府はアドバイザー的役割を果たすが、直接参加しない。SCIは新設した投資会社の株式の公開により資金を調達する計画で、募集計画書を近く配布する。中国のほか、ASEAN域内やインドでも工業団地開発の可能性を探る。 ACEダイキンMDを務めるチュア氏はSCIの前身シンガポール製造業者協会(SMA)の会長を1988年から4期務めた。SCI会頭の任期は2年。SCIの理事は現在22名で、今月24日までに日本、欧米など多国籍企業の代表4名を含む10名を補充、同日さらに副会頭、財務責任者などの役員を選出すると言う。(ST,LZ:6/5)