1996-06-06 ◆<馬>モンテル、チタン社権益売却 【クアラルンプル】モンテル・インターナショナルは4日、チタン・ハイモント・ポリマーズ(THP)の持ち株を台湾のチャオ・グループ及びPNBエクイティー・リソース・コープ(M)Sdn Bhdに売却することで、3社間の合意が得られたと発表した。 ジョホールに年産12万トンのスペリポル・ポリプロピレン工場を有するTHPは、これに伴いその社名をチタンPPポリマーズに改める。取引条件の詳細は明らかにされていない。モンテル・インターナショナルのグラハム・デウィック社長によると、今回の権益売却により同社の積極的な国際戦略が後退することはない。実際のところアジアでは他の複数のプロジェクトが準備されており、サウジアラビアにおけるポリプロピレン・プラントの合弁も検討されている。これらを携え同社は2000年までにその目標を達成すべく邁進しており、チタンPPポリマーとモンテルのライセンス協定も維持されると言う。今回の取引に伴いチタンPPポリマーのジョホール工場がチタン・グループの他の施設と統合され、より集合的な操業体制がとられる可能性も生じている。チタン・グループはこの他に、ナフサ/LPGクラッカーやリニア・ポリエチレン・プラントを擁する。(NST,STAR:6/5)