1996-06-25 ◆<馬>ナットオレオ、M$6000万投じ設備拡張 【クアラルンプル】ナチュラル・オレオケミカルズSdn Bhd(NatOleo)は国際的な油椰子製品需要に応じるため6000万Mドルを投じて製造施設を拡張する。 パーム核油/パーム油/椰子油ベースの各種脂肪酸/グリセリンの製造を手掛けるナットオレオの上場子会社クリム(M)Bhdのアハマド・モハマド重役(MD)によれば、拡張施設は来年9月に稼働年産能力は今日の5万トンから16万トンに拡大する。生産能力の拡大は規模の経済性を実現、トン当たりのユニット・コストをほぼ250Mドル削減できる。また目下小規模生産しているパーム・ステアリン脂肪酸、パーム脂肪酸の製造も拡大できる。同社の昨年の営業額は1億Mドルをマークしたが、設備拡張後は3倍以上に拡大する見通しだ。同社は製品の50%を欧州に、15%を米国に、残りは東アジア諸国に輸出している。(STAR:6/24)