1996-06-27 ◆<馬>港湾施設拡張にM$47億投資 【シンガポール】第7次マレーシア計画の下、向こう5年間にほぼ47億Mドルが投じられ、国内港湾施設の拡張が図られる。 ウィラ・モハメド・アリ・ルスタム副運輸相が25日シンガポールで開かれた“コンテナー・アンド・タンク・アジア”会議の開幕式の席上語ったところによれば、マレーシア政府がこの内4億8600万Mドルを投資、残りの42億Mドルは民間部門により投資される。外国の海運会社や保険会社への依存がサービス収支赤字の主因だが、港湾施設の拡張とともに、運営効率や技術の向上も必要とされる。ペナン港は、クラン港に続き24時間サービスを開始しており、ジョホール港も間もなくこれに続く見通しだ。クラン港ウェスト・ポートの浚渫作業は今年末までに完成、大型船の寄港が可能になる。 マレーシア政府はまた第7次計画下に27億3000万Mドルを投じて道路施設の改善を図る。特にイースト・コースト・ハイウェイが完成すればクアンタン港の利用が促進される見通しだ。 一方、クラン・ポート・コンテナ・ターミナルのイドリス・ビン・ムダ重役(GM)によると、クラン港を利用した中継輸送は今年初5カ月間に昨年同期比364.3%拡大、新たに海運会社9社が直航便を運航、フィーダー・オペレーター7社もサービスを開始したと言う。(ST,BT:6/26)