1996-07-01 ◆<星>第2四半期の民間アパート販売45%ダウン 【シンガポール】今年第2四半期に販売された新築民間アパート及びコンドミニアムは1994ユニットと、第1四半期の3650ユニットに比べ45%下降した。 不動産コンサルタント会社ジョーンズ・ラング・ウートン(JLW)によれば、今年上半期に販売された合計5644ユニット(1994+3650)は、昨年通年の総販売数(2次市場における販売を除く)の64%に相当する。優良物件の販売価格は第1四半期末の平方フィート当たり990Sドルから第2四半期末の1045Sドルに5.6%アップ、全国的にも810Sドルから840Sドルに3.7%値上がりした。ユニット当たりの全国平均月間賃貸料も第1四半期末の5152Sドルから第2四半期末の5260Sドルに2.1%上昇した。JLW幹部は以上の数字を掲げ、政府の不動産市況冷却化措置(5/15)以来20%の値下がりが生じたとの説を打ち消した。 しかし同業者のリチャード・エリスは民間住宅不動産市場には過去1、2カ月市況下降の兆候が生じており、1-5月の間には22件合計4640ユニットの住宅プロジェクトが売り出されたが、その後の売出しは2件のみで、バイヤーの反応も低調としている。(ST:6/29)