1995-02-27 ◆GM、<星>拠点にアジアでの製造活動強化 【シンガポール】米国のジェネラル・モーターズ・コープ(GM)はアジアにおける市場シェアを今日の4.6%から向こう10年間に10%台に引き上げるため、自動車及び部品のアジアにおける製造活動を強化する。 ルイス・ヒューズ国際部門担当社長が先週木曜台北で語ったところによれば、同社は部品工場とともにアジアに複数の自動車製造工場をアジアのパートナーと合弁で設ける計画だ。中国、台湾、タイは自動車及び部品製造拠点の主要な候補地で、シンガポールにも有る種の部品製造工場の建設が検討されている。シンガポールではジェネラル・モーターズ・ヒューズ・エレクトロニクス・コープ子会社のデルコ・エレクトロニクスが自動車用電気部品を製造している。一方、GMのアジア太平洋地域担当重役は、BT紙に対し「中国では上海オートモーティブ・インダストリーコープとの10億米ドルの製造合弁計画が中央政府の認可を待っており、最も実現の可能性が高い。中国以外のアジア地域における製造プロジェクトが軌道に乗るにはなお数年の協議が必要」との見通しを語った。同氏によるとシンガポール事務所は地域本部としてアジア太平洋地域における業務拡張の中心的役割を担うと言う。(BT:2/26)