1996-07-06 ◆<星>HDD生産、第3四半期に下降 【シンガポール】欧米などのパソコン(PC)需要の低迷で、シンガポールのディスク・ドライブ(HDD)生産は今後下降する見通しだ。 具体的数字は不明だが、観測筋は、第3四半期に10~15%の落ち込みを予想している。クアンタムのデビッド・ロークリフ取締役(アジア太平洋地域マーケティング担当)は、年初には大きな生産の伸びを予測したが、今では過剰生産を防ぐため拡張計画を数カ月延期する措置を採ったと語る。消息筋によると、シーゲートは同社のHDD世界生産を50万台縮小したようだ。また、向こう3カ月間には、マクスターが100万台、ウェスタンディジタルが30万台の生産削減を行うものと予想されている。ロークリフ氏は、Windows NTの導入拡大等から、HDD市場は年末には持ち直すと予想している。(ST:7/5)