1996-07-11 ◆<馬>M$18億投じ全国の空港を拡充 【クアラルンプル】マレーシア・エアポーツBhd(MAB)は向こう18カ月間に18億Mドルを投じて全国の空港を拡張・改善する。 スルタン・アブドゥル・アジズ・シャー国際空港(SAASIA)のノエル・タン重役(GM)が9日語ったところによれば、内7億Mドルはスパンの新首都空港に、2億4000万Mドルはペナン州バヤン・ルパス空港に、1億4000万Mドルはジョホール州スナイ空港(スルタン・イスマイル・インターナショナル・エアポート)に、7000万Mドルはサラワク州ミリ空港に投じられる。政府は半島北部に新たな空港を建設する計画を見合わせ、バヤン・ルパス空港を拡張する方針を最近決定した。この他、サラワク州ビントゥル空港に2億8000万Mドルを投じ新ターミナルを建設、また600万Mドルをかけて滑走路を補修する。サラワク州クチン国際空港とマラッカ州バトゥ・ブルンダム空港の滑走路の修復も予定されており、各4000万Mドルと250万Mドルが投じられる。コタバル近郊スルタン・イスマイル・プトラ空港とアロル・スタル近郊スルタン・アブドゥル・ハリム空港の改良工事には、それぞれ2000万Mドルと800万Mドルが支出される。シブ空港には670万Mドルのエアロブリッジが、SAASIAには970万Mドルを投じ、エプロン2、貯水タンク1が設けられる。この他、MABは3億Mドルを投じて新首都空港(KLIA)隣接地にフォーミュラー・ワン・レース・サーキットを設ける。同プロジェクトはMABの事業多角化努力の一環で、またKLIAのプロモーションを目指したものと言う。(NST:7/10)