1996-07-15 ◆<星>テレコム、台湾移動電話合弁準備 【シンガポール】シンガポール・テレコム(シングテル)は現地のオーロラ・コープ、ホチェン・コープ、台湾パイナップルと合弁で台湾におけるセル式電話とページング・ライセンスの獲得を目指している。 ブルームバーグがオーロラ幹部の言として報じたところによれば、合弁会社の資本金は60億台湾元(S$3.1億)前後で、シングテルは20%を出資する見通しだ。同社はより大きな権益を望んでいたが、台湾の法律で外国人の通信事業権益は20%に制限されている。シングテル・スポークスマンは同報道に関してシンガポール・テレコム・インターナショナルが目下市場調査を進めており、セル式電話とページング・ライセンスの獲得を目指していることを認めたが、詳細についてはコメントを避けた。 台湾政府は2カ月前に移動電話とページング・サービスに関わる8つのライセンス(域内サービス6/国内サービス2)の入札を募集しており、この他、モービル・データ、VSAT、トランク・ラジオ等の移動通信免許の入札も準備されている。 シングテルのリー・シエンヤン社長はこれ以前に台湾におけるビジネス機会に注目しており、中台関係の最近の緊張もそれほど懸念していないと語っていた。(ST,LZ:7/13)