1996-07-16 ◆<星>政府、土地付き住宅用地を引き続き放出 【シンガポール】シンガポール政府は冷淡な反応にも関わらず向こう数年引き続き99年地権の土地付き住宅地を放出する方針だ。 リム・フンキアン国家開発相が14日語ったところによると、国民に土地付き住宅購入の夢を与える同スキームは1992年のスタート以来、低調に終始しているが、政府は同コンセプトを根付かせるためにも、引き続きこの種の土地を放出する。市場の反応が冷淡な理由としては、住宅を単なる居住用としてでなく、投資対象と見なす国民が、外国人による購入が制限され、転売価格も低い、この種の住宅を敬遠した可能性が指摘できる。これまでに約1500戸の99年地権付き住宅が市場に投入されたが、約6万戸の土地付き住宅全体の2.5%を占めるに過ぎない。今から来年末にかけて別に2000戸が市場に出回る見通しで、また政府は今年も昨年並みの1500戸分の用地を放出すると言う。(ST