1995-02-28 ◆<印尼>C&W、サテリンドの25%権益獲得 【ジャカルタ】英国のケーブル&ワイヤレスは、ドイツ・テレコムの追撃をかわしてPTサテライト・パラパ・インドネシア(サテリンド)の25%権益をほぼ手中に収めた。 地元紙が先週末サテリンド幹部の談話を引用して報じたところによれば、今週初めに正式契約が調印される予定だ。買収価格は明らかにされていないが、業界筋は5億5000万米ドルにのぼるものと見ている。サテリンドの既存株主の持ち株比率はスハルト大統領の次男バンバン・トリハトモジョ氏に率いられるPTビマンタラ・テレコミンドが60%、国営電話会社PTテレコムが30%、最近上場した政府系PTインドサットが10%となっている。第2国際直通電話営業ライセンスの他、GSMスタンダードの移動体電話免許を有する同社の資本金は1000億ルピア(S$6540万)だが、上記2サービスが昨年から開始されたことから、その市価は20億米ドルにのぼると見られている。同社権益買収入札には当初米国のナイネックス及びフランス・テレコムも応札していた。(BT:2/27)