1996-07-23 ◆<泰>NTT、新パートナー物色 【バンコク】日本電信電話(NTT)は域内テレコミュニケーション市場を開拓するため新たな地元パートナーを物色しているようだ。 NTTはタイの地方における150万回線の固定式電話敷設権を認められたタイ・テレフォン・アンド・テレコミュニケーション(TT&T)の18.5%のシェアを握っている。 NTTバンコク事務所の幹部によれば、TT&Tとの提携はNTTが他のテレコミュニケーション・プロジェクトに参加することを何等規制していない。NTTは固定式電話以外に、衛星通信、インテリジェント・ネットワーク、移動電話、インターネット、コンピューター・ネットワーク・システム等の領域における技術/マーケッティング関連支援サービスの提供に関心を持っている。タイは東南アジア最大のテレコミュニケーション市場であり、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ベトナムはタイを拠点に進出するのに適した潜在性を有する。またNTTはフィリピンとインドネシアでもタイにおけるのと同様な方式で新たなビジネス獲得の機会を狙っている。タイでは特にPHS(パーソナル・ハンディフォーン・システム)とデジタル・セル式電話システムPDC-1500MHz技術の提供に強い関心を抱いていると言う。(BD:7/22)