1996-07-31 ◆<馬>フマキラー、KLSE2部上場目指す 【ペナン】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を認められたフマキラー・マレーシアBhdは9月の年次総会で承認を求めた後、11月に600万株を1株3.20Mドルで公開する計画だ。 ペナン拠点テクスケム傘下のフマキラーの払込資本は株主割当と特別配当株発行を通じて3923万5000Mドルに増資されている。小西重役(CEO)によると、家庭用殺虫剤市場の65%のシェアを握る同社は今後研究開発(R&D)を強化し、ライフスタイルの改善に寄与する消費製品メーカーを目指す。ベトナムのビエンホア工業区に設けられた新工場は昨年1月に操業を開始したが、同工場への投資は現在の500万Mドルから年末までに700万Mドルに拡大される。目下生産ライン3本で年間1億8000万コイルの香取線香を製造しているが、別に3本の製造ラインが増設される。ベトナム国内では8600万コイルを販売、35%のシェアを占めているが、97年までに50%に拡大する。タイでは11500万コイルを販売、15%のシェアを握ている。ミャンマー市場のシェアも15%で、1、2年内にミャンマー工場の建設を計画していると言う。(STAR:7/30)