1996-08-05 ◆<馬>昨年の生産性成長率6.6% 【クアラルンプル】マレーシアの昨年の生産性成長率は6.6%と、一昨年の6.1%を上回った。 全国生産性協会(NPC)の発表によれば、生産性改善の主因としては資本の集約化が挙げられ、生産性の成長に対する製造業の貢献は51%、金融業のそれは10.2%、商業のそれは10.1%、運輸業のそれは9.6%だった。製造業に限ってみると、生産性の伸びは7.8%、雇用の伸びは6.4%、生産の伸びは14.7%だった。製造業の生産、付加価値生産、雇用に対する中小企業の貢献は、それぞれ14.7%、17.6%、17.9%と、前年の値をいずれも下回った。 1991-95年の間の生産性の向上には資本の集約化が98.1%貢献、総合要素生産性(TFP)の貢献は1.9%にとどまった。TFTは、向こう10年間の生産性の成長(年率2%)に少なくとも30%貢献するよう期待されている。(NST,ST:8/3)