1996-08-06 ◆<比>外国企業の国内借款取り入れ規制撤廃 【マニラ】フィリピン中央銀行は来年1月より国内で営業する外国企業(外資41%以上)に対するペソ建て借款取り入れの上限を撤廃する。 中央銀行のガブリエル・シングソン総裁が4日語ったところによると、現在外国企業は出資額の70%までをフィリピン国内で借り入れられる。同上限は1977年に導入されたもので、自由化の精神的な障害と見なされてきた。実際には高金利等の理由で国内銀行から多額な借り入れを行う外国企業は少なく、国内銀行ローン・ポートフォリオに占める外国企業のシェアは1.37%に過ぎない。いずれにしても新措置は金融自由化計画の一環と言う。(ST,BT:8/5)