1996-08-14 ◆<星>マイクロソフト、スタッフを30%増員 【シンガポール】米マイクロソフトはシンガポールのスタッフを年内に30%増員し、マレーシアと同じ65人にする計画だ。 東南アジア担当のジョン・ラウアー取締役が12日明らかにしたところによると、当面新たな部門をシンガポールに設ける計画はない。ラウアー氏は同社が6月にマレーシアにASEAN地域本部を設ける方針を決めた理由として低コストを指摘した。同氏によると、ASEAN地域売上は昨年も2年連続倍増した。当地域で販売されるパソコンは今年の100万台から来年は140万台に増加する見通しで、マイクロソフトのソフトウエア生産もこのペースに合わせて拡大する必要がある。ASEAN地域で販売されるマイクロソフト製ソフトウエアの95%以上がシンガポールで生産されている。ラウアー氏はまた、マイクロソフトがシンガポールのマルチメディア・ネットワーク“シンガポール・ワン”プロジェクトに参加している事実を明らかにした。それによるとマイクロソフトは、国家コンピューター局及びクレジットカード大手のビザとインターネットを通じた商取引の安全性を調査するとともに、ディジタルやシンガポール・ケーブル・ビジョンとケーブル・モデムの使用試験を行っていると言う。(BT:8/13)