1996-08-20 ◆<馬>チップ需要依然旺盛:インテル 【クアラルンプル】インテル・テクノロジーSdn Bhd(インテル・ペナン)は、同社製マイクロプロセッサーに対する需要の記録的拡大を理由に電子業況不振説を否定した。 インテル・ペナンのデービッドB.マーシング副社長兼MDが先週語ったところによれば、日本を除くアジア太平洋地域はボリュームの上からもパフォーマンス志向の上からも世界のトップ成長市場と言え、100MHz(メガヘルツ)ペンティアム・タイプ・システムから120/130MHzへの移行は他のどの地域よりも速い。今年6月期四半期の純収入は10億米ドルを突破し、過去最高をマーク、来年度も15-17%の成長が見込める。現在ペンティアムプロは同社にとって最高性能のプロセッサーだが、1997年第1四半期にはより高性能なペンティアムプロ・プロセッサーを市場に投入する。今やマイクロプロセッサーには、多様な周辺機器制御のための極めて複雑な性能が要求されるているが、新製品には伝統的なセラッミック・パッケージング技術に替えて、複数のサーキット・テクノロジー・アプリケーションをサポートするオーガニック・パッケージング技術が使用される。新パッケージング技術は処理速度を加速するとともに、マルチメディア機能に対応、より高度なシステム・パフォーマンスを実現する。インテル・ペナンはリパッケージ・テクノロジー開発チームとサーキット・デザイン・チームを擁し、サーキット・デザイン・チームは今後12~24ヵ月にわたり製造されるコンポーネントの開発も手がけている。(コンピュータイムズ:8/19)